令和5年2月15日(水)
奈良公園バスターミナル(レクチャーホール)にて、第37回奈良県民大会を開催しました。
新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの開催となりました。
式典では、約80名の参加者のもと、大会決議を採択しました。
また、「私たちの北方領土」ポスターコンクールおよび「北方領土と私たち」作文コンクールの表彰式をとり行いました。
表彰式後には、北海道根室市出身の元島民2世である三遊亭金八氏に、北方領土寄席と題して、歌や踊り、玉すだれをまじえながら、講話を行っていただきました。
当県民会議は、本大会の実施により、北方領土が我が国固有の領土であることを再認識し、1日も早い返還実現のため、粘り強く運動を推進していく決意を固めました。